”微弱電気で味覚変化”「イグ・ノーベル賞」で日本人受賞|NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230915/k10014196271000.html 2023年9月15日 8時19分 日本時間の15日、ことしの受賞者が発表され、明治大学の宮下芳明教授と東京大学の中村裕美特任准教授が「栄養学賞」を受賞しました。 2人はおよそ10年前、電気の刺激を舌に与えると味覚がどのように変わるか、調べようと、微弱な電気が流れる箸やストローを開発しました。 これを使って味覚の変化を調べて発表し、その後、塩味が増強されたように感じられるというスプーンなどの開発にもつながったということです。 主催者は授賞理由として、「電気が流れる箸やストローが味覚をどのくらい変えることができるのか、実験で確かめた」としています…
「人々を笑わせ、考えさせる研究」が評価される2023年度イグノーベル賞全10部門まとめ、日本人は栄養学賞で受賞 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20230915-ig-nobel-prize-2023/ 2023年09月15日 10時44分 ◆化学・地質学賞:なぜ多くの科学者は石をなめるのが好きなのかを説明したこと ◆文学賞:一つの単語を何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も繰り返した時に覚える感覚の研究 ◆医学賞 医学賞はアメリカ・カナダ・マケドニア・イラン・ベトナムのクリスティーン・ファム氏、ボバク・ヘダヤティ氏、キアナ・ハシェミ氏、ティアナ・ママガミ氏、エラ・チュカ氏、マルギット・ユハジ氏、ナターシャ・マシンスコフスカ氏の「左右の鼻毛の本数が同じかどうかを確かめるために死体を用いた研究」に対して贈られました…