”微弱電気で味覚変化”「イグ・ノーベル賞」で日本人受賞|NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230915/k10014196271000.html 2023年9月15日 8時19分 日本時間の15日、ことしの受賞者が発表され、明治大学の宮下芳明教授と東京大学の中村裕美特任准教授が「栄養学賞」を受賞しました。 2人はおよそ10年前、電気の刺激を舌に与えると味覚がどのように変わるか、調べようと、微弱な電気が流れる箸やストローを開発しました。 これを使って味覚の変化を調べて発表し、その後、塩味が増強されたように感じられるというスプーンなどの開発にもつながったということです。 主催者は授賞理由として、「電気が流れる箸やストローが味覚をどのくらい変えることができるのか、実験で確かめた」としています…