ナンパ(やそれに類するもの)は想像以上にうざくて頻発しているんだなとこの年になってようやく気づいた。そもそも問題として認知していなくて性善説的に考えていたから、イベントとかでしつこく話しかけているのを見ていると「仲の良い友達なんだな」と解釈することが多かったが、そうではないケースが多分山ほどあるんだろう。 自分の友達で、「女の子は家に連れてきたらもうおっぱいくらいは触っても良い」などと言ったり、飲み会でも男女隣合わせで座らせて密着したり密着することを(他の人らに)要求したりという行動を取る人もいた。 その人とは縁を切ったんだけど、多分ああいう人らは世の中に沢山居るんだろうなという気がしてきた。 こないだそれについて話してたんだけど、どうも黒髪ロングとかだと話しかけられやすく、明るい髪色とかベリーショートとかだと話しかけられにくいなどあるらしい。多分、男慣れしてない雰囲気(あくまでも雰囲気)とか従順な感じ、などを狙っているのだろう。だとしたらそれは凄く幼稚な考え方だし、誰でも良いから下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、ということでもある。それを人間関係に適用するのは非常に失礼だ。 以上、超簡潔に言うと「ナンパって不誠実で迷惑だよね」というめちゃくちゃ当たり前の話だった。それを再認識したという話だった。
友達の例はなんか話がズレてたので補足。 この友達がよくナンパをしていた。レストランのバイトで接客中にナンパしたり、スナックの女の子にしつこく連絡先を聞いたりなどなど。女の子が居るととりあえず声をかける人だった。 ずっと男子校で女の子と喋ったことが無いと言っていたが、大学生になってから何かが開花してしまいそうなってしまったらしい。 女の子と喋ったり付き合ったりすることに全く自信がないと言っていて、その一方でずっと柔道をやってきたことが自分の中で自己肯定感と自信につながっているらしく、よく他の人を小馬鹿にしたようなことを言っていた。 柔道をやって得た自信が明後日の方向に向かってしまったのかなと解釈している。