30年前だと中国の一人あたりGDPは1000ドル未満だし、20年前だとスマートフォンの普及率を測るどころかスマートフォン自体が存在しなかったりするので、要はそういう時代の資料では語れないことも多いのではないか。
@968c60bd 科学や産業、技術系などはもちろんだと思うのですが、例えばクラシック音楽の資料なんかは「リアタイ的な資料の方が信憑性がある」と思われがちだけどそうでもなくて、作曲家に近しすぎる人の書いた評伝だとどの部分が「思い入れやついでに自己評価上げ」なのかみたいなところもあるし、複数言語を介した資料は翻訳ミスなんかも可能性として考慮の必要があったりするし。