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 最近、サラリーマンで心からの笑顔を出せている人を私はみただろうか。私を含めて伏目がちな人間ばかりだ。そうならざるを得ない社会なのだろう。
20年以上前はそりゃ良かっただろうよ。高度経済成長期やバブルの余韻が残っていて、「またいつかあの日がやってくるかもしれない。」2000年代にはそう思える世の中だった。しかし、次第に人々はそう思わなくなっていった。

今の社会を指して人は言う。
「仕方ないさ。」

その結論に翻弄され受け入れてしまって幸福は先にあり得るのだろうか。

もちろん、打開策が見つかるまで今の暮らしを私は続ける必要がある。

ただ、問題はいつもこう思っている事だ。
「ここにはいつまでも居たくない。」
「周りの人と同じ人生は送りたくない。」

考えたい。
ここから抜け出す術を探したい。