「最終段階の治験の結果で、この薬を投与されたグループは、「プラセボ」と呼ばれる有効成分が入っていない薬を投与されたグループと比べて、1年半後の認知機能の低下がおよそ35%抑えられ、症状の進行を遅らせる効果が確認されたとしています。」 新薬の効果はあくまで認知症の症状の進行を遅らせるのが限度で、進行が止まったり治ったりするわけではない、という点に注意が必要。 『アルツハイマー病の新薬 イーライリリーが国に承認申請』 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230926/k10014207251000.html