ライトレール社長の阿部等さんの話 北海道はJRになってから鉄道が本来のパフォーマンスを発揮できず、もともとは鉄道で移動した方が便利だった区画でも鉄道が当てにならなくなったために自動車や飛行機を使う人が増えてしまった。 今の鉄道経営のやり方が鉄道の利便性を低下させており、せっかく車や飛行機に比べて低炭素型の交通手段である鉄道の輸送ポテンシャルが活かされず、二酸化炭素の排出量が増えてしまっている。鉄道に適切な投資をして、地域の人が鉄道で便利に移動できるようにした方が経済的にも環境的にもプラス。