「立憲民主党単独政権目指すっす!」も「立憲民主党と国民民主党で!」も「立憲民主党のほかには…社民党と共産党です!」もちょっと展望が描きにくいですね。 日本の社民党は包括的な社会民主主義政党というよりも反戦、反核、平和、人権、護憲運動のプロジェクト特化型集団の集まりに近いし、共産党が共産主義政党であることは尊重したいから、なおさら距離を取らざるを得ないと思っている。 社会主義まではいかない革新政党というか、「社会民主主義、地域主体、基本的人権の実現、軍事力の抑制、気候危機に立ち向かう環境立国」などをよりいっそう鮮明に掲げる勢力が出てくると、次の連立構想も活気が出てくるかもしれない。