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 客観的視点で物言う人の声は、相手からすると全く違うかもしれない意見を代弁したかのように言うその人に嫌悪感を抱くかもしれない。一方で、気持ちを代弁されたとは全く感じず、単にそういう捉え方もある的に聞ける人もいる。
客観的な物言いの人は、共感力が低いわけでも淡白なわけでもない。そう勘違いされやすいだけだ。そしてそう勘違いされやすいことも客観的に認識している。
マウントしてやろうという気はサラサラないし、マウントされてると感じさせるかもしれないとも認識している。でも相手の気持ちだからどうしようもないと達観というか諦念を持っている。啓蒙心は出てくるかもしれない。
石丸伸二さんについて、そんなことを思った。諦念と、共感を希求する啓蒙心。