高校生の頃は村上春樹と伊坂幸太郎の軽快な文章が好きだったんだけど、改めて読むと軽快さがぜんぜん違う。一人称で地の文でシニカルな言葉を展開する村上春樹と、どちらかというとセリフの掛け合いでテンポよく話を進める伊坂幸太郎。あとやっぱりどっちも天才