付け加えると、「工事中止命令」での「朝」が流れるシーンは実際に毎朝のルーチンというシーンなので合理性があり、特段の特殊性は感じさせません。ただ、だんだん狂っていく日常とロボットと穏やかな曲の対比が狂気をうまく醸し出している稀有な例(当時では)だとは思います。選曲に合理性、理由が感じられるということを鑑みるともしかしたらこれが(少なくともアニメ界では)初では?とも考えています。 あと関係あるかどうかはわかりませんが、1968年制作の「2001年宇宙の旅」もクラシック音楽が多用され、当時これはかなり珍しい選曲であったようです。SFの金字塔的な作品の特徴の一つがクラシックであることを考えると、「工事中止命令」やエヴァにも当然影響は少なからず与えていたのではないか、とも思います。いずれにせよそれぞれ想像の域を出るものではありませんが。(ここまでオタクの早口) RE: https://premis.one/notes/9kgmnm8q0x nostr:note1fasfhh4q5su4dtkv5ecmcwaedv4njykh5d2d3jllsjqy0eyk6fvss5xazh