今日、職場に議員が集金に来た。 元々保守系が強い業界で、地元に密着した職種でもあり、会社の社長は古くからの付き合いもあって党員らしい。 普段から市議会など観ていて、「あの人見た事ありますね」と言ったら、あの人のお父さんが市議で都議になって今の方も都議になってと、社長夫人が詳しく説明してくれた。こんなちょっとした郊外の市議すらバリバリ世襲なのだった。 やっぱりジャパンはこういったところから、地域に自民党がしみ込んでるんだなあ。 だが社長は政治については結構リベラル寄りの意見も多く、オリンピックはいらんとか、2万円につられてマイナカード作るなんて間違ってるとか言って作ってない。 テレビなんてつまらないから最近まったく観てないとも言う。 でも読売新聞読んでる。 公明党らしい大家さんもいる。 お金ない住居者に家賃下げてあげたり、普段そんなに悪い印象はない。 ネットでリベラルとか保守とかネトウヨとか枠にかこってなんやかやとやりあっているが、実際の世間って、良いも悪いもオブラートのようにグレーゾーン同士が複数に重なっているのだろと思う。 色々と興味深いことも多いが、仕事は早くやめたい