(ザオラルさんのツイート↓) やはり予想されたように、LongCOVIDの人は、①コルチゾールが低い、②おかしな免疫が活性化、ということだと思うんだけど、そういう「生理的なステロイド分泌が弱い人=相対的副腎皮質機能低下症」って元々たくさんいて、じゃあそうした方がステロイドを日常的に飲んだ方がいいかというとまた微妙で。 https://x.com/onemorechance99/status/1706444532701946205?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w (引用されているyumiゆみさんのツイート↓) どのような生物学的要因が見つかったか? 主な所見=Long Covidの人は 1)循環コルチゾールが低い 2)活性化B細胞およびサイトカイン分泌T細胞が高い 3)抗スパイクIgGが高い 4)EBV反応性Absが高い 自己抗体の数に有意差はなかった。(5/) https://x.com/ygjumi/status/1706360711126061358?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w (ザオラルさん続き) コルチゾルは「元気感」「解熱」「異常免疫の抑制」などの仕事をしてくれている(分泌過多のCushing症候群は2時間睡眠でも元気だったりする)。逆に副腎皮質機能低下症はいわゆる慢性疲労みたいな症状で、「抗ストレスホルモンとしてのコルチゾールを使い尽くしてバースト」的な経過の方も多い。