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 日本は第二次世界大戦で存分に空爆をもらった。ウクライナやガザどころの騒ぎやなかったと思う。で、どういうわけか灰の中から蘇った。「私たちかわいそう、保護して、保護して」と訴える相手もなく、人々はひたすらに生きた。そして戦争へと突き進んでしまった自分たちを愚かだと考え反省さえした。同じ過ちを繰り返さないように苦い記憶を伝承した。もちろん、これは過去の人々が成し遂げたこと。今、生きている人々が自動的に偉くなるわけじゃない

ニュースで紛争地帯の映像が流れると、昔の日本人は一体何者かと思う

所属する国家権力の暴走を防ぐのは市民の務め。相手が武装しているならそれは難しい。だから権力を分散させ、互いが抑え合うように国家を設計しないといけません。市民が国家の運営に失敗し、暴走した権力が他国に損害を与えるなら他国は武力で応戦するしかありません。居住地が戦地になる場合もあります。
そうならないためには?