米 ボーイング 会社側の提案 組合員の投票で否決 スト継続 アメリカの航空機メーカー、「ボーイング」では労働組合によるストライキが先月から続いていますが、欧米のメディアによりますと、会社が提示した賃上げの幅を4年間で35%とすることなどを柱とした新たな提案は、23日に行われた組合員による投票の結果、否決されました。ロイター通信やブルームバーグによりますと、反対票の割合は64%にのぼったということで、ストライキが継続されることになります。ストライキの継続は財務基盤が悪化しているボーイングにとってさらなる打撃となるほか、部品を供給している日本企業などへの影響も懸念されます。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20241024/k10014617751000.html