よくよく考えると、欧州のように免税事業者がVATを請求できない制度下だと、免税になる小規模事業者は事業コストにかかるVATを一方的に支払うだけなのですよね。 仕入れが600万円のお店は大手なら控除できる90〜120万円のVATを払い捨てることになってしまう。 そう考えると免税事業者が消費税を請求でき、仕入税額控除で発注主も守る日本のシステムは事業の多様性を確保する先進的な制度でしたね。もうなくなりますけど。 これは予想ですが、あと何年かするとEUが「日本でかつて行っていた個人事業主と中小企業を守る制度」を復活させるかもしれませんね。
@4e41196b なるほど、そういう考えもあるんですね 特にものを販売する(仕入れ代金が大きい)業種だとそうなんでしょうね 私の仕事の場合は、相手(発注側)がこの金額だったら払っても良い と思う金額は結局総額なので、 他の人(企業)が見積もる金額+GST(消費税)相当を見積金額としてだしていたので まあ実質GST分はもうけに入るようなもので それでされるかなと思っていました