米SEC，FTXの監査法人に対して195万ドルの罰金で和解へ

 米証券取引委員会（SEC）は、監査法人プラガー・メティスと和解し、同社がFTXの監査に関する不正行為で195万ドルを支払うことで合意した。SECは、プラガーがFTXの財務状況を虚偽報告し、監査基準に違反したと非難。和解には100万ドルの罰金と205,000ドルの利得返還が含まれ、裁判所の承認が必要となる。FTX創業者サム・バンクマン・フリードは7件の詐欺罪で有罪判決を受け、25年の刑を宣告されている。

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