インサイダー取引疑いの裁判官 出向直後から不正な株売買か 金融庁に出向中の裁判官がインサイダー取引をした疑いがあるとして、証券取引等監視委員会の強制調査を受けている問題で、この裁判官が、ことし4月に出向した直後から毎月、複数回にわたって不正な株取り引きを行っていた疑いがあることが関係者への取材で分かりました。裁判官は業務でTOB=株式公開買い付けに関する情報を取り扱っていて、監視委員会は知り得た情報をもとに不正な株の売買を繰り返していたとみて、東京地検特捜部への告発を視野に調査を進めています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20241020/k10014614391000.html