尾中香尚里さんの『野党第1党』の中の「個別政策ではなく目指す社会像でまとまろう」には賛成ですね。 例えば、自民党右派(というのはだいぶ婉曲的な言い方で、実際には排外差別的な思考がはびこっている界隈)の中の消費税減税派よりは、消費税を約20%にしているスウェーデンの社会民主労働党の方が普遍的な福祉国家を目的としていて「目指す社会像」に関してはまっとうだと思う。