「岩波書店の迷走」ー「ど右翼」・「ミソジニー」の坂本社長 現在、岩波書店、社長の座が「ど右翼」の坂本政謙氏の手に落ちてから、迷走が続いていることは何度か投稿しました。 この坂本氏、実は1990年代から研究者界隈や学術系編集者の間では「札付き」の悪評の持ち主ではあった。 「反PC」、「反人権」を公言する「マッチョ」を体現する男で、さすがに当時の岩波の上司からも「困った奴」と見られていた。 それが不満な坂本氏は、私の知り合いが温和な人であることをいいことに、「企画打ち合わせ」と称して旅費や宿泊費は「経費」で落として、彼の研究室に乗り込み、ひたすら「如何に自分が岩波で不当に低く評価されているか」とまくし立てて続けていた。その際、当時の上司や岩波の「人権」派が罵倒の対象となったことは言うまでもない。 編集局長・役員時代は、自分のデスクの上に、グラビアアイドルの水着写真をでかでかと置き、「環境セクハラ」を何年も続けていた。当然、これは部下への「踏み絵」にもなる。 挙句の果てにリベラル左派の熊谷『世界』編集長をー異例の販売実績にも関わらずー更迭。 それでいて、吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」の売り上げで「赤字」を埋めようというのであるから、「退廃と倒錯」、ここに極まれり、である。