無借金経営は我ら中小零細企業の理想であり希望する本音だけど、自分の縄張りだけで商売を継続するとやがてジリ貧になるわけで、やはり勝負どころを決めた時は投資を受けて大きくビジネスを動かした方がいいのだろう。 借金は一定のリスクを背負う以上に、危機感と緊張感をともなっているので、ある意味でオーナー社長には覚悟が定まるのだろうね。
まどかは雇われ社長なので、あくまでもトップマネジメントを投資家から受けているわけで、その意味で社長をマネジメントする存在を得ているありがたい立場。
しかしトップ企業の経営者ともなると、仕事の八割が会議や打ち合わせらしいね。 そこだけがまどかと共通する部分だわ。何も生産しない立場だから、やることは状況の把握に勤めるだけ。 最近はマジでひとと会ってるのがお仕事になってる。
ぶっちゃけ自分は経営陣の役割で、トップを務めるより、トップの方針を具体化する作業の方が明らか向いてる。 まあ、トップも自分が思ってた以上に適役らしいことは最近自覚してます。 肩書きとかどうでもいいので、永遠のプレイヤーでありたかった… 壁打ち終わり🔚