「目指す社会像(旗印)をまず見定めて、個別の政策がそれに沿っているかどうかを慎重に吟味する作業を経ることなく、一つ一つの政策が島のように「浮いている」のは、望ましいとは思えません。」 「野党として時の政権を監視し、批判する時の言葉遣いと「次の政権与党」としてこれまでとは違う、その先の未来をうたう時の言葉使いには、おのずと違いがあって当然なのではないか、ということです。」 (尾中香尚里さん『野党第1党』P.177より)