相互さんが真剣に意見を表明するなら自分も意見を表明するのが礼儀だと思うので言うけど、「肉食が地球環境に負荷をかけている」ことは紛れもなく事実だと思うし、ヴィーガニズムの主張は正当なものであると思う。否定なんかできるはずもない。 ただ、貧富の差を解消せずに「各々の努力で少しずつ肉食への依存を減らしましょう」と言われても経済的に明らかに実行不可能な生活を送っている人のことはどれだけ考えているのかは気になる。 あとはお陰様で平均所得万年最下位の沖縄は豚と魚が文化として生活に根付いているし、これをどう切り離すんだろう?とも思う。 肉体労働者にとって動物性原料を使った食事が普段入手できる効率の良いエネルギー源であることを考えると安易に「俺もヴィーガンになろう」とは言えない。 ただ理屈の面では今後の地球環境のためにフレキシブルにはなるにせよ肉食を減らそうとは思ってる。 「わーい肉だ肉だ!」とはならない。生きるために生命も地球資源も奪ってる呪いの行為だと思う。 ただ自分は肉食や卵乳製品を断つことは現時点でやめられないし、完全に断つこともないと思う。食品に関わる大企業たちが今の何百何千倍と代替肉の開発に切り替える時代が変わるまでは苦しまずに生きたいし、食べるからには楽しみたいと思う。 なので写真も載せる時は載せる。