「オープンレター」に対する呉座氏の無茶な「名誉棄損」訴訟、事実上の却下となったことはめでたい、と書いたのだが、考えてみれば私も「かわんご」氏から「名誉棄損」訴訟=「スラップ」訴訟を起こされているのだった。 最近、年齢もあってか少し忘れかけていたのだが、たしか第一回期日は10月中だったような気がする。 「かわんご」氏は、何と言っても横領容疑で逮捕された、三浦瑠麗氏の夫所有の、軽井沢にある千坪の別荘をポンと即金で買い取ってあげた大富豪である。 「ニコニコ動画」なるメディアを角川に買い取らせ、役員に収まっているが、その際の買い取り価格は数百億単位ではないか? というのは、ZOZOの創設者の前沢氏がヤフーに売却した際の、売却益は2400億程度、と言われているからだ。 そういう訳で、「かわんご」氏は多分金銭感覚が麻痺しているのか、私に「700万以上支払え」と訴状に書いてあったような気がする(今、見当たらないが、探せば多分家の中にある筈)。 しかし「かわんご」氏は大富豪であるから、金銭目当てではなく、やはり「言論封殺」が目的なのだろう。 いずれにせよ、「名誉」を賭けて21世紀のファシズムを粉砕する予定であることは変わりはない。 しかし、まずは肝心の訴状を見つけないと・・・