まひろは一首目を読んで、単に恋ごころを歌っただけではなく「あの人の心はまだあそこに…」と前に進めずにいることを見抜き(鳥辺野の埋葬のシーンが再び反復される)、その後六条の廃屋でも「本当はどこかで気づいているでしょう」と諭すのか。 #光る君へ