私は白人が人種差別に反対するとき、少しモヤモヤする。私にはアジア人とユダヤ人は白人よりも知性が高いという偏見がある。下に見ている人々が上からものを言っているという不快感があるのだと思う。これこそまさしく人種主義だろう。この腐った心理を完全に打破する方法は、心から尊敬できる人々を異人種から見つけることだと考える。 人種差別は悪だと教えられ脳がそれを完全に納得しても、心がそれ払拭できない。払拭できないが自分が偏見を持っていることは理解できるので非常に不快だ。 白人の多くも同様の苦しみを持っているかもしれない。彼らは閉じた私の国より異人種と関わる機会を多く持っている。 今はアジア人が差別的な行為を受ければ追い風のように利用できるが、いつか加害者へと逆転するときがくるのかもしれない。中国の人々はどう考えるだろう