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  スパルタカス東大教授、せっかく先日は「どうしようもない」稲葉振一郎に対して、「左翼中年」を宣言し、少し「正道」に立ち戻るかと思ったのに、今度はアジェンデ打倒クーデター50周年の日に、周りの目を気にした「文学少年」振りを発揮している。

 私に対しては「極左」を自称していたが、笑止千万である。

 大体、日本の新左翼はアジェンデ政権が「人民戦線型」の議会主義であることを理由に、「あれは代々木(日本共産党)の得にしかならない話」などと全くナンセンスな主張をしていた、特に京大ブント。

 京大ブントの「新左翼おじさん」達に高級料亭で、酒を注ぎながら、話を合わせていたスパルタカス君、当然、その立場な筈である。

 しかし、ラテンアメリカの左翼であの軍事クーデターを、そのように「党派」的な話で片づける人間はいない。

 スパルタカス君はそれも知った上で、フランス人やアルゼンチン人に対しては「まとも」な左翼を演じている。

 君、せめて稲葉や宇城輝人、岸政彦を批判できるようになれよ。

 ま、東浩紀といちゃついているようでは無理か?

 ところで、チンパンジーでも幼年期は「甘やかしてもらえる」けれども、青年期は「社会化」のための厳しい期間だということを知ってるか?
 「仮面の告白」演じている間に人生終わるぜ。