nostr:npub1qda3jca95rfejefzd3hsr23cs88c67mr7tnjj833e3ez69twaqtq6ww9wh 興味深い情報ありがとうございます。そもそも『資本論』未読なのですが、やはり読まなくては...。 これはご興味の範疇かどうかわかりませんが、自然人に保証された権利を企業が請求する根拠となっている「法人人格」、米国においては1886年の最高裁判決の、判決そのものではない=本来は判例としての権威を持たない、序文に含まれた一文だというのが定説です。 https://www.brennancenter.org/our-work/analysis-opinion/history-corporate-personhood (自分はもともと競争法を専門とする弁護士なのですが、この時代に大富豪資産家による企業結合が進み、それに対する反動として現代の競争法の規範であるシャーマン法が制定される運びになった、というふうに歴史的文脈に収めて理解しております。)