阿部等さんの話 まとめ ・山手線の東側から羽田空港へのアクセスは新幹線を主軸に、京急とモノレールで補完 ・山手線の西側からのアクセスは蒲蒲線(高架線の方が望ましい)を主軸に山手線と京急で補完 ・臨海部方面からのアクセスはモノレールと臨海線を主軸に。東京モノレールは新駅をいくつか作って乗り換えの利便性を高め、沿線開発を進めて地域の移動手段としての価値を高めていくべき。 ・東京西部からのアクセスは南武線の延伸で。尻手から川崎貨物までは線路がある。登戸や分倍河原を2面4線化すれば可能。南武線が羽田につながれば東京西部や神奈川など500万人に恩恵が。 今は鉄道が本来のポテンシャルを発揮できていないから、都内や首都圏で羽田空港を使う人すら車移動が増えて二酸化炭素排出量を増やしてしまっている。 鉄道が便利になれば、ニーズが満たされてもっと鉄道を使う人が増える。鉄道事業こそがビジネスチャンス。 鉄道会社に入った人が鉄道を止める、鉄道をはがす仕事をさせられる現状を変えたい。 鉄道インフラを活用し、本来の価値を発揮できるようにして、利便性を高めて社会に貢献していく。