米国公共ラジオによると、暗殺されたフェルナンド・ビジャビセンシオ氏は、カルテルと国内の有力者の腐敗を暴くジャーナリストとして頭角を現し、防弾チョッキも付けず、「俺を倒すなら来てみろ、俺を守るのは何千という支持者だ!」と演説し、一部で、熱烈な支持を集めていた。 エクアドルは以前は各国のギャングなども通過する国に過ぎず、比較的平穏な時期があったが、近年はメキシコ、コロンビア、さらにアルバニア系などのギャングが集まる麻薬流通の中心地になってしまい、治安が大幅に悪化しているそう。 エクアドル大統領選候補、暗殺される 現地紙「頭部に3発」 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News https://www.afpbb.com/articles/-/3476602?cx_amp=all&act=all