立憲民主党に所属する原口一博衆議院議員が、根拠薄弱な陰謀論に基づく誤った言説を繰り返していることについては各方面から再三懸念が表せられてきたところですが、今回ウクライナ大使館から立憲民主党宛に抗議がなされたことについては、事態がいっそう深刻なフェーズに入ったものと受け止めるべきです。 https://x.com/UKRinJPN/status/1701904429807747274?s=20 これまで立憲民主党は、原口議員の言動に対する党としての正式な態度表明や、原口議員への厳正な処分を十分に行ってきたとは認められませんが、そのような曖昧な態度が、ウクライナを攻撃する側に甘いのではないかという疑念の原因ともなっています。 自らが外交問題を作り出し、それを党として正式に否定することもできないようでは、現与党と対峙する上でもまったく面目が立ちません。そろそろ原口議員とは立憲民主党の仲間として共に活動することはもはやできないと苦渋ながら決断すべきです。