ではそれで万事が解決したかというとそんなことはなく、それらの共通化されたプログラム(レイアウトエンジン)に正しい仕事をさせるには、結局ある程度の規約をコンテンツ制作側が理解する必要があるわけです。これが世にいう「CSS完全に理解した」というわけですが、いわゆる電子書籍のようにある程度形式が定まっているものでも同種の困難はあるものと思います。