六条の廃屋でのまひろとの会話から、道長は直秀らが流罪になるとほぼ確信している。はっきりとは描かれていないが、直秀らがまもなく都を出ようとすることを道長も知っていて、流罪の沙汰が全員の顔を立てることのできる最善策と考え、看督長にそう進言したのかもしれない。ところが、と。 #光る君へ