「これまで日本の大学が海外の日本研究者を育てることにあまり積極的でなかったとは言えると思う。それをやろうとしたのが国際日本文化研究センターだったかもしれない。あれを右翼的なものとして目の敵にするだけで、既存の学部の方は、極めてナショナルな再生産に専心し続けてけたのでは。」by スパルタクス東大教授
またまたやってくれたなー。
君が知らないだけで、海外の日本研究、ノーマン、ライシャワー、ライシャワーを批判するJ.ダワー、コーネル学派などのポストモダニズム、オーストラリア国立大学のG.マコーマック、テッサ・モーリス・鈴木、英国のR.ドーアなど山のように導入されている。ま、苅部などはこうした批判的研究は全部排除してるけどね。
WWII以後は特に米国の日本研究が発達・多様化。中にはジャパン・ハンドラー的なものもいる。
またハーバード三菱教授、M.
ラムザイヤーのような「性奴隷」をゲーム理論によって正当化した輩もいる。ラムザイヤーは日文研と関係浅からぬサントリー学芸賞受賞者。また河野有里・苅部直はサントリーの金で「スナック研究会」と称して日本中を飲み歩いていた男達である。
ところで、人文研には水野直樹という偉い研究者がいた筈だが、スパルタカス君は、この人とは交流していないようだ。