今日はいつにもまして朝から暑いので、しかたないと言えばしかたないのかもしれないが、いつにもまして電車内のノーマスクが目につく。 つい最近コロナを発症して、そのおかげ今年の予定をキャンセルしなければならなくなったわたしはやはり神経質になっており、電車内のノーマスクが気になってしまうのだ。しかも、あちこちでゴッホゴッホとネガティブ画家のような咳払いが聞こえたり、秋の花粉なのか目の前で豪快にくしゃみをされたならば、なおのことナーバスになる。 たしかにこの暑さではマスクをするのも大変だろうし、だからマスクをしろとは言わないが、しかし、マスクをしないならしないでせめて息の根を止めるくらいはしてほしいものだ。