@4afdeff2 夏を日本で過ごしたハチクマやサシバなどのタカが南に渡っていく時期なので、9月は全国各地で観察会が行われているのです。普通鳥は夜に渡っていくので渡りを見ることはできないのですが、タカは昼に群れになって飛ぶのでこの先数千kmも飛んでいく姿を目のあたりにできるのはとてもロマンチックなものです。 イヌワシは渡らないので、たまたま同じ時期に行われるのだけだと思いますが(ついでに渡りを観察をする会という可能性はある)、イヌワシは全国でも個体数は500羽いるかいないかという大変希少な種類なので、見ることさえ難しいです。なので観察会が開かれる事自体、とても恵まれた環境があるのだと思いました。