【《ありったけの対戦車ミサイルの洗礼》立ち込める火薬の匂いが、始まりの合図だった】 敵の斥候と交戦した戦闘前哨(COP)が戻ってきた。もう目と鼻の先までロシア軍が迫っている。小隊陣地の中、安達3尉と立松士長はバカ話をすることで、恐怖心をまぎらわせていた……。 次回は10月… https://bunshun.jp/articles/-/74087